GeForce GTX 1650の仕様・性能・ベンチマーク結果【2026年版】

本ページでは、複数のベンチマーク結果をもとに、GeForce GTX 1650の性能と実用性を総合的に解説します。

目次

GeForce GTX 1650の特徴まとめ

GeForce GTX 1650の主な特徴は、次の3点です。

  • 補助電源が不要な数少ないグラフィックボード
  • 途中でGDDR5からGDDR6へと高速化(計4種類存在)
  • 第7世代NVEncに対応

GeForce GTX 1650の仕様

GeForce GTX 1650は全部で4種類存在しています。

世代別タイプ初代 2代目3代目 4代目
コア名TU117TU117TU106 TU116
CUDAコア / バス幅896基 / 128bit (全モデル共通)
メモリ規格GDDR5 (4GB)GDDR6 (4GB)GDDR6 (4GB)GDDR6 (4GB)
ベースクロック1485 MHz1410 MHz1410 MHz1410 MHz
ブーストクロック1665 MHz1590 MHz※1590 MHz※1590 MHz※
NVENC世代第6世代第6世代第7世代第7世代
HEVC Bフレーム非対応非対応対応対応
補助電源6-pin

※TU106/116版に公式リファレンス値はなく、各メーカーの裁量によります。

性能・ベンチマーク結果

3DMark Fire Strike

テストスコア
Fire Strike8607
Fire Strike Extremee3802

3DMark Time Spy

テストスコア
Time Spy3724

FINAL FANTASY XIV: 黄金のレガシー

解像度品質スコア
FHD最高品質5780※2
WQHD最高品質3620※2
4K最高品質1705※2

※1.ベンチマークスコアおよび性能数値は、検証結果をもとに作成した参考値です。
実際の動作環境や使用するパーツ構成、ドライバーのバージョン、ゲーム設定などによって結果は変動する場合があります。

※2.スコアはGTX 1650 GDDR5での参考値です。


GeForce GTX 1650は2026年でも使える?

結論から言うと、GeForce GTX 1650は2026年時点では、ライトなゲームタイトルを「フルHD・60FPS」で遊ぶ用途であれば、現役で使い続けられると言えます。

ValorantやLeague of Legends、あるいは動作の軽いインディーゲームを中心にプレイする層にとっては、補助電源不要で動くこのグラボは依然として「手軽な選択肢」です。しかし、最新のAAAタイトルや高画質設定を求める場合には、スペック不足が顕著になっているのも事実です。

2026年現在の立ち位置を整理すると、以下のようになります。

  • 2026年時点 → エントリークラスの限界点(ライトゲーム専用)
  • 2027〜2028年 → 多くの新作タイトルで動作対象外、または最低設定が必須
  • それ以降 → オフィス用途やレトロゲーム専用の「レガシー資産」へ

2026年における「厳しめな現実」

2026年のゲームシーンでは、VRAM 4GBという制限が非常に重くのしかかっています。テクスチャ品質を最低まで下げなければ起動すらままならないタイトルも増えており、DLSS(AIフレーム生成)などの最新機能にも非対応なため、最新世代との体感性能差は広がる一方です。

今後の買い替え候補は?

同グレードで、最新世代への買い替えを検討するのであれば、2026年現在の主流である以下のモデルが有力な候補になります。

  • RTX 5050: 現在は最安値は4万円台から購入可能になっていますが、現状の値段的には、RTX5060とそこまで変わらないため、RTX5060又はRTX5060Tiがおすすめ。
  • RTX 5060: コスパ重視の決定版。フルHD環境なら、1650とは比較にならないほどの圧倒的な快適さを提供してくれます。
  • RTX 5060Ti: VRAMが16GBバージョンでは、数年は使い続けられるが、値段がやや高め。

総評として、GTX 1650は「割り切って使うなら名機だが、最新体験を追うならそろそろ引退を考える時期」に来ている、2026年における伝説のローエンドGPUと評価できるでしょう。

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